10/20(月)ボランティア落語会が開催されました

平成26年10月20日(月)、ボランティア落語会が開催され、入所者の皆さんや通所リハビリテーションの利用者さん等約60名が、笑福亭鶴笑(しょうふくてい・かくしょう)師匠の高座を楽しみました。鶴笑師匠は独自の「パペット落語」を国内外で披露されており、現在「寄席にお越しいただけないお年寄りの方々に笑顔と元気を届けたい」との思いで、全国各地の介護施設や病院等でボランティア落語会を開催されています。

高座では、わかりやすい言葉と身振りを交えた小噺や古典落語のほか、手品、切り絵といった様々な芸が披露され、南京玉すだれでは皆さんで手拍子を打って盛り上がりました。最後に披露されたパペット落語では、手だけでなく足まで使って操られる師匠手作りのパペットの姿に笑い声が途切れませんでした。「無理をせず毎日皆で笑うことが健康の秘訣。皆さん笑顔で元気に過ごしてください」と力強いメッセージをいただき、高座が終わっても笑顔の絶えないひとときとなりました。