平成30年度 苑内研究発表会を実施しました

平成31年3月15日(金)に、第10回苑内研究発表会を開催しました。今回は、施設内の各部署から5名のスタッフが、日々の職務内で取り組んでいる業務内容から研究テーマを定め、日頃の研究成果を発表しました。近隣のグループ施設の責任者の方なども来賓として招き、実習受け入れをしている、大川看護福祉専門学校の学生の聴講参加もあり、活発な意見交換がなされ、第10回という節目にふさわしい発表会となりました。また、発表会後半には、グループ外施設での実地研修に参加した2名のスタッフの特別講演も行い、研修の成果を参加した職員にフィードバックしました。

~第10回苑内研究発表会発表内容~

第1席 「ベッド利用率UPを目指して」
 発表者:相談室/長谷野譲央 社会福祉士

第2席 「余暇活動の充実 ~利用者一人一人に笑顔を~」
 発表者:通所リハビリテーション/石橋英明 介護福祉士

第3席 「通所サービス利用者における歩行形態に関する調査
     ~下肢筋力とバランス能力に着目して~」
 発表者:リハビリテーション室/溝口貴之 理学療法士

第4席 「老健施設に適した転倒・転落アセスメントシートの改正
     ~過去500人のデータ収集し見えてきた背景~」
 発表者:3階療養棟/菊川和也 介護福祉士

第5席 「入所者の良好な口腔状態を目指して~職員への意識調査と口腔ケアの見直し~」
 発表者:2階療養棟/北村典久 介護福祉士

~特別講演:実地研修を通して見えてきたこと~
 発表者:2階療養棟介護主任/福永健博 介護福祉士
 発表者:3階療養棟介護主任/江崎直行 介護福祉士

(演題発表者)                                                       (特別講演者)