部署紹介

療養棟

脳血管障害や大腿骨骨折後、認知症など、さまざまな障害を持たれた方の在宅復帰を目指し、お一人おひとりに合ったケアプランを作成し、それに沿って支援を行っています。
また、毎日を楽しく過ごしていただけるよう、デイルームでのレクリエーション、体操、季節ごとの行事、毎月のお誕生会などを行っています。歯科衛生士による歯科検診を実施し、体のみならず口腔内の健康管理も行っています。

在宅復帰後も、地域のさまざまなサービスを利用して、ご利用者やご家族の方が安心して生活できるように、各専門スタッフが連携してカンファレンスを重ね、嚥下機能、手足の機能の向上を目的としたケアプランを立案し訓練を行っています。

リハビリテーション室

地域やご家族とのかかわりを第一に、明るく家庭的な雰囲気の中で、それぞれのご利用者の状態にあわせて、自立した日常生活を営むことができるよう、リハビリテーションを行っています。

栄養室

管理栄養士、栄養士、調理師などが、安全で心温まるおいしい食事づくりを心掛けています。また、飲み込む力の低下や麻痺などが及ぼす食事動作への影響といった問題に対して、医師や言語聴覚士などと連携し、お一人おひとりに合った食事を提供しています。行事食や手作りおやつなど、季節感を取り入れたメニューも、ご利用者に好評です。

相談室

支援相談員、介護支援専門員が、入所のご相談に対応します。その後、お一人おひとりに合った施設サービス計画書(ケアプラン)を作成。入所後は、看護、介護、リハビリテーション、管理栄養士といった施設スタッフとカンファレンスを開き、内容について随時検討します。
また、在宅復帰の際には、居宅ケアマネジャーとともに、介護保険サービスやそれ以外のサービスなどの在宅生活支援について、情報提供を行います。